beacon

香川のドルトムント、首位決戦制す!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは31日、アウェーで行われたドイツ・ブンデスリーガ第10節でマインツと対戦。前節まで7勝1分1敗の2位・ドルトムントと8勝1敗で首位を走るマインツとの首位攻防戦は、MFマリオ・ゲッツェとFWルーカス・バリオスのゴールによりドルトムントが2-0で勝った。これでドルトムントは首位奪還。次節はアウェーでハノーファー96と対戦する。

 攻撃的MFで先発した香川らが立ち上がりから積極的にゴールを狙うと26分、ドルトムントは香川からMFヌリ・サヒンを経由したボールを最後はゲッツェが決めて先制した。チームはさらに後半22分にもバリオスが加点。後半も強烈なミドルシュートを放つなど攻撃陣を牽引した香川はフル出場し、首位浮上に大きく貢献した。

[写真]前半26分、ゲッツェ(左)のゴールを喜ぶ香川(右から2人目)らドルトムントイレブン
(文 吉田太郎)

ブンデスリーガ
欧州組スケジュール

TOP