ロシア・プレミアリーグは10日、第18節の延期試合が行われ、MF
本田圭佑が所属する3位CSKAモスクワがアウェーで首位ゼニトと対戦する上位対決が行われた。引き分け以上で優勝が決まるゼニトだったが、、CSKAモスクワが3-1の勝利を収め、目の前での優勝を阻止している。
4試合ぶりに出場した本田は前半14分にFW
バグネル・ラブの先制点をアシスト。試合終了間際に退くまで、精力的にプレーした。
なお、勝ち点を57に伸ばしたCSKAモスクワは2位に浮上。首位ゼニトとの勝ち点差は残り3試合で6となっており、依然として厳しい状態が続く。
[写真]相手と競り合う本田
(文 宝田雅樹)
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