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細貝にブンデス移籍の可能性が浮上

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 浦和レッズのMF細貝萌がドイツ1部のレバークーゼンに移籍する可能性が浮上した、と10日付の日刊スポーツが報じている。

 同紙によると、すでにスカウティング担当者が来日し、細貝のプレーを視察。来週にも正式オファーを出す見通しだという。さらに、初の1部昇格を目指す2部アウグスブルクも細貝獲得に興味を示しており、レバークーゼン移籍後、今季終了までアウグスブルクに期限付き移籍するプランもあるようだ。

 細貝は今季限りで浦和との契約が満了するが、日本代表にまで成長したボランチの中心選手に対しクラブ側も3~5年間の長期契約を提示。慰留に努めているが、細貝自身は態度を保留しているという。万が一、細貝が海外移籍に踏み切る場合には、現在調査中のFC東京のDF今野泰幸ら新たな補強に動く可能性もあると同紙は報じている。

(文 西山紘平)

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