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ドイツ誌、香川に高評価も「ゴールはオフサイド」

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 ドイツキッカー誌による、ブンデスリーガ第16節での日本人選手の採点は以下の通り(1が最高で6が最低)。

内田篤人 3
長谷部誠 3.5
香川真司 2.5

 同誌は香川について、「香川はベルダー(ブレーメン)の希望に終止符を打った」と伝えた。そしてこの試合のMVPを香川に与え、「休むことなく、動き回り、いたるところで嵐をおこし、危険地帯へ侵入し、スペクタクルなシュートを決めた。香川のシュートは、レバンドフスキーが少しだけボールに触れたが、はっきりとシュートを狙ったために彼のゴールになった」と記した。

 しかし、同誌はレバンドフスキーがオフサイドポジションにいた疑いが強いと記述。ビルド紙でも香川のゴールについて明らかなオフサイドであったと報じている。

(文 福岡正高)

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