beacon

新潟が元日本代表・菊地の獲得を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
 アルビレックス新潟は15日、大分からMF菊地直哉を獲得したと発表した。新潟はDF永田充、司令塔MFマルシオ・リシャルデスが浦和へ移籍したが、その穴を埋めるための一人に、CBもボランチもこなせ、かつて新潟に在籍していた菊地に白羽の矢を立てた。

 菊地はクラブを通じて「このたび、2005年シーズン以来、6シーズン振りに新潟でプレーする機会を頂きました。また新潟のスタジアムでサッカーが出来ると思うと今からワクワクしています。少しでもチームの力になれるように頑張りますので、よろしくお願いします」と意気込みを語っている。

 また大分サポーターには「昨年の8月に入団させて頂いてから、たくさんの事を学ばせて頂きました。素晴らしいチームメイト、スタッフと一緒にサッカーが出来て楽しかったです。そして大分トリニータのサポーターのみなさんに成長させて頂きました。今年のホーム開幕戦でコールしてもらったことはずっと忘れません。本当にありがとうございました。大分で経験した全ての事を活かして、次のチームでも全力でプレーしていきます。約1年4カ月という短い時間でありましたが、ありがとうございました。これからも応援をお願いいたします」と挨拶している。

以下、プロフィール

菊地直哉
(キクチ ナオヤ)
■生年月日
1984年11月24日 (26歳)
出身地
静岡県
身長/体重
181cm/77kg
経歴
清水エスパルスジュニアユース→清水商業高校→ジュビロ磐田(2003-2005)→アルビレックス新潟(期限付き移籍/2005)→ジュビロ磐田(2006-2007年6月)→FCカールツァイス・イェーナ(ドイツ/2008-2009年6月)→大分トリニータ(2009年8月-)
■今季出場記録
J2:35試合出場0得点
天皇杯:1試合出場0得点

以上

(文 近藤安弘)

▼関連リンク
2011年Jリーグ移籍情報

TOP