beacon

清水・ゴトビ新監督が就任会見

このエントリーをはてなブックマークに追加
 清水エスパルスは25日、静岡市内のクラブハウスでアフシン・ゴトビ新監督の就任会見を行った。ゴトビ新監督はイラン代表を率いていたが、22日のアジア杯準々決勝で韓国に0-1で敗戦。イランサッカー協会との契約が終了した直後の24日に来日し、この日の記者会見に臨んだ。

 クラブによると、清水の竹内康人代表取締役社長に「皆さんご存知のようにアジアカップでイラン代表監督として準々決勝の韓国戦を戦って、時差の関係はありますが、24日の未明に日本へ向かったということでした。昨日の夕方、関西空港に到着して、そのまま静岡に入ってくれました。本当にハードなスケジュールの中で、一日も休まずに日本に来てくれたことは、このエスパルスの監督という仕事に対して、本当に強い意志を持っておられ、我々も非常に頼もしく思っております」と紹介されたゴトビ監督は「清水エスパルスの組織、マネージメントに非常に良い印象を受けています。そして皆さんと一緒にアジア、日本のチャンピオンとなり、そしてアジアでのトップクラブになるということを共有していきたいと思います。私はクラブにとって必要な経験、そしてビジョンをこのクラブに持って来られると思っています」と語り、「この静岡がサッカーで世界的に有名になっていければいいと思います」と誓った。

(文 吉田太郎)

TOP