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香川の骨折が判明…決勝前にチーム離脱も

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 日本サッカー協会は26日、日本代表MF香川真司(ドルトムント)が右第5中足骨骨折と診断されたと発表した。今後のスケジュールは未定となっているが、29日のアジア杯決勝・オーストラリア戦を待たずにチームを離脱する可能性もある。

 香川は前日25日のアジア杯準決勝・韓国戦で右足甲を負傷。この日の練習には参加せず、ドーハ市内の病院で検査を受けていた。

 詳しい全治は明らかにされていないが、長期離脱は避けられない。アジア王者奪回を目指すザックジャパンだけでなく、所属するドルトムントにとっても痛すぎる重傷となった。

[写真]韓国戦で右足甲を骨折したMF香川真司(右)

(取材・文 西山紘平)

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