イタリア・セリエAの王者インテルは31日、日本代表DF長友佑都をチェゼーナから期限付きで獲得したと発表した。移籍市場が締まる目前での発表だった。

　クラブによるとイタリア代表DFダビデ・サントンとのトレードによる加入という。長友は先日までアジア杯全6試合にフル出場し、チームの優勝に大きく貢献。インテルの公式サイトでは、アジア杯決勝戦でのアシストや北京五輪に出場したことなど長友のプロフィールが紹介されている。

　インテルは現在は元鹿島アントラーズのレオナルド氏が監督を務め、リーグでは4位。長友がW杯で対戦したオランダ代表MFウェズレイ・スナイデルやカメルーン代表FWサミュエル・エトーらが所属している。

[画像]インテル公式サイトで掲載されたインテルユニフォームを着た長友(合成)

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