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F・トーレス「チェルシーに移籍できて幸せ」

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 リバプールからチェルシーへの移籍が決まったスペン代表FWフェルナンド・トーレスが31日、「チェルシーに移籍できて幸せ」とクラブの公式サイトで心境を語った。

 移籍市場最終日に発表されたこの冬最大の移籍劇についてトーレスは喜びをこのように語っている。
「チェルシーには素晴らしい選手が揃っている。レギュラーになれるように頑張りたい」
「移籍できて本当に幸せ。今シーズンだけでなく、来シーズンもチームメイトの助けになりたい。サポーターに喜んでもらうためにも重要なゴールをたくさん決めたい」

 また、チェルシーのブルース・バック会長も同サイト上で「今日は世界最高の選手のひとりを獲得した記念日になった」と喜びを表現した。

 uefa.comによればトーレスはリバプールのリーグ戦102試合で65得点を記録。またチェルシー戦8試合で7得点を決める“チェルシー・キラー”ぶりを発揮していた。移籍金は英国記録となる5750万ユーロ(約64億6000万円)で、チェルシーとの契約は2016年まで。

 なお、プレミアリーグは2月6日にチェルシー対リバプールのカードが控えており、この試合がトーレスのデビュー戦になる可能性もある。

[写真]チェルシーのユニフォームを手に会見に臨むトーレス


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