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U-22代表・関塚監督が宮市視察の可能性

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 フェイエノールトのFW宮市亮の視察をU-22日本代表・関塚隆監督が行う可能性が出てきたと22日のスポーツニッポンが報じている。

 関塚氏が「情報を集めて自分で見てみたい」とオランダでプレーする宮市の視察について言及したという。アーセナルから期限付き移籍でフェイエに加入した宮市は、今月6日のフィテッセ戦でオランダデビュー。12日に行われたヘラクレス戦では出場2試合目にしてゴールを決めて、カターニアのFW森本貴幸の保持していた欧州での日本人最年少得点記録である18歳8ヵ月を18歳2ヵ月へ塗り替える活躍を見せていた。

 今月12日に中東遠征を終えた同代表は、6月からロンドン五輪アジア二次予選が始まる。昨年のアジア競技大会では優勝に輝いたが「このまますんなり五輪予選が戦えるわけではない」と同監督はコメントしている。宮市が代表の新戦力として考えられている可能性は高そうだ。

(文 片岡涼)

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