川崎フロンターレは26日、ドイツの高級シートメーカー「レカロ」社とサプライヤー契約を結んだことを発表した。それに伴い、ホームの等々力陸上競技場で監督らが座るベンチは同社製のシートに変更された。
レカロ社のシートはR・マドリードやマンチェスター・Uのホームにも設置されているが、Jリーグでは初となる。大宮との練習試合を行った26日から、“豪華シート”は設置され、27日付のサンケイスポーツによるとMF
中村憲剛は「座り心地は最高」と笑顔をみせたという。世界の強豪と同じベンチシートを手に、川崎Fが今季こそはタイトル獲得をめざしていく。
(文 片岡涼)