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欧州組12人に招集レターを送付、家長が4年ぶり代表復帰か

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 日本サッカー協会が25日のモンテネグロ戦(エコパ)、29日のニュージーランド戦(国立)に向け、欧州組12人の所属クラブに招集要請文書を送付したことが明らかになった。11日付のスポーツ報知によると、1月のアジア杯メンバー以外ではMF阿部勇樹(レスター・シティ)、MF家長昭博(マジョルカ)にも招集レターを送った模様で、家長が招集されれば、オシムジャパン時代の07年6月のキリン杯以来、約4年ぶりとなる。注目の日本代表メンバーは17日に発表される。

 アジア杯メンバーでは、負傷離脱中のMF香川真司(ドルトムント)を除き、GK川島永嗣(リールス)、DF内田篤人(シャルケ04)、DF長友佑都(インテル)、DF吉田麻也(VVV)、MF本田圭佑(CSKAモスクワ)、MF長谷部誠(ボルフスブルク)、MF松井大輔(グルノーブル)、MF細貝萌(アウクスブルク)、FW岡崎慎司(シュツットガルト)の9人全員に加え、負傷のため大会直前にメンバーから外れたDF槙野智章(ケルン)にも文書を送付したという。

(文 西山紘平)

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