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香川がドイツへ。4月中に復帰しドルトムントの優勝貢献を目指す

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 右足第5中足骨骨折のため日本でリハビリをしていたドルトムントMF香川真司が23日、ドイツへ向けて出発した。サンケイスポーツweb版によると、香川は関西空港から旅立つ際、「1日でも早く帰って(チームに)合流できるようにしたい」と話したという。

 香川は1月のアジア杯で負傷。一度はドイツに戻ったが、家族のいる日本での手術・リハビリを希望し、復帰を目指して賢明な調整を続けてきた。すでにランニングはできるようになっており、「4月の中旬から下旬くらいに復帰するのが一番の理想。チームの優勝に役に立てるように何らかのサポートができれば」と香川。前半戦のブンデスMVPだったアタッカーは、首位を走るドルトムントのラストスパートに貢献する。

(文 近藤安弘)

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