岡崎と川島が帰国、「日本国民の皆さんの心に残るようなプレーをしたい」
29日に大阪・長居で開催される「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の日本代表メンバーに選出されたFW岡崎慎司(シュツットガルト)とGK川島永嗣(リールス)が23日、関西空港着の航空機で帰国した。
岡崎はこの日、サンケイスポーツweb版によると「地震があったのに試合をやってていいかと考えたこともある。自分がサッカーをやることで役に立てるならと思って来た」とこの試合にかける思いを吐露。川島は「日本国民の皆さんの心に残るようなプレーをしたい」とプレーで元気づけることを誓っている。
岡崎は阪神淡路大震災の経験者であり、その苦しみや悲しさをよく理解している。今回の震災後の13日のザンクト・パウリ戦では、被災者へのメッセージを書き込んだシャツを着て披露したほか、ブログでもコメントを寄せるなどしている。
川島もブログで『日本』というタイトルで、「少しでも早く被害が落ち着くようこちらから願っています」などと思いをつづっていた。ともに所属チームは厳しいシーズンを送っているが、被災者のために日本に帰ってきた。
(文 近藤安弘)
岡崎はこの日、サンケイスポーツweb版によると「地震があったのに試合をやってていいかと考えたこともある。自分がサッカーをやることで役に立てるならと思って来た」とこの試合にかける思いを吐露。川島は「日本国民の皆さんの心に残るようなプレーをしたい」とプレーで元気づけることを誓っている。
岡崎は阪神淡路大震災の経験者であり、その苦しみや悲しさをよく理解している。今回の震災後の13日のザンクト・パウリ戦では、被災者へのメッセージを書き込んだシャツを着て披露したほか、ブログでもコメントを寄せるなどしている。
川島もブログで『日本』というタイトルで、「少しでも早く被害が落ち着くようこちらから願っています」などと思いをつづっていた。ともに所属チームは厳しいシーズンを送っているが、被災者のために日本に帰ってきた。
(文 近藤安弘)