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日本代表vsJ選抜、西村氏が主審を担当「誠心誠意をもって全力を尽くす」

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 日本サッカー協会は23日、29日に大阪・長居で日本代表とJリーグ選抜が激突する「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の担当審判団が決定したと発表した。

 主審は西村雄一氏が務める。日本協会を通じて「担当審判員を代表して、東日本大震災によって犠牲になられた方々ならびにご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様にも心よりお見舞い申し上げます」と哀悼の意を表し、そして「いまこそ、サッカーファミリーがひとつになって、被災地の方々と共にこの困難を乗り越えなければならないと思います。一日も早い復興を心から祈念し、素晴らしいゲームになるよう、誠心誠意をもって全力を尽くします」と決表明している。

 また、副審を務めるジョン・ヘサン副審も「このチャリティーマッチに参加できることになり、とても光栄に思っています。隣国である日本の一日も早い復興を願っています」とコメントを寄せた。

以下、審判団一覧

<主審>
西村雄一(ニシムラ ユウイチ)
<副審1>
相樂亨(サガラ トオル)
<副審2>
JEONG Hae Sang
(ジョン ヘサン)
<第4の審判員>
平間亮(ヒラマ リョウ)

(文 近藤安弘)

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