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U-22代表、ウズベキからメッセージ「GAMBARO JAPAN」

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 ロンドン五輪予選(6月)の強化のため、ウズベキスタン遠征を行っているU-22日本代表は23日、タシケントで約1時間半の練習を行ったが、サンケイスポーツweb版によると、練習開始前、選手たちは東日本大震災の被害に遭われた方を勇気づけようと「GAMBARO JAPAN」と書かれた横断幕を掲げたという。

 関塚隆監督も一緒に持ち、選手たちは改めて、被災者のためにもより良い遠征にすることを胸に刻んだ様子。報道によると、DF村松大輔(清水)は夫人の実家が被災地の青森市で5日間も連絡が取れなかったそうで「すごく心配だった。今回は特別な思いがある」。この遠征が同代表の初選出となったが、さまざまな思いを胸にロンドン五輪を目指す。

(文 近藤安弘)

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