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ドルトムントが欧州でプレーする日本人選手選抜との対戦を計画

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 MF香川真司が所属するドルトムントが今季終了後の5月中に欧州でプレーする日本人選手を集めたチームとドイツ国内で慈善試合を計画していることが分かった。日刊スポーツWeb版などが報じており、クラブの広報担当が明らかにしたという。

 同クラブは東北地方太平洋沖地震の被災地支援のためのチャリティーマッチを計画。当初は日本に遠征し、東京でU-22日本代表と対戦する意向だったが、震災の影響で来日を取りやめ、ドイツ国内で試合を行う方向で調整しているという。

 ドイツではFW岡崎慎司、MF長谷部誠、DF内田篤人、DF槙野智章ら多数の日本人選手がプレーしており、これにMF本田圭佑やDF長友佑都ら他国の欧州クラブでプレーしている日本人選手が一堂に会してチームを組み、ドルトムントと対戦することになれば、まさに夢のカードが実現することになる。

(文 西山紘平)

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