MF香川真司が所属するドルトムントが、23日に行われる国内リーグ第31節で9年ぶりの優勝を遂げる可能性がある。

　勝ち点8差の2位レバークーゼンが同日にホームで行われるホッフェンハイム戦で勝利を逃すことが条件。その場合、ドルトムントはアウェーで最下位ボルシアMGに勝利を収めれば3試合を残して01-02シーズン以来7度目の優勝が確定する。

　22日のUEFAによると、MFケビン・グロスクロイツは「ファンは(先週末の)フライブルク戦の試合前も試合中も試合後も大騒ぎしていた。でもタイトルを本当に手にすれば、それ以上の騒ぎになるだろう」と優勝に期待を寄せているという。

[写真]フライブルク戦で勝利を収めたドルトムント

(文 宝田雅樹)

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