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岡崎が移籍後初ゴールで勝利に貢献、シュツットガルトの残留が決定

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 シュツットガルト(ドイツ)FW岡崎慎司が7日、ホームで行われた国内リーグ第33節ハノーファー96戦で移籍後初ゴールを決め、2-1の勝利に貢献した。

 試合は後半13分、シュツットガルトがMFトマシュ・ハイナルの得点で先制。その3分後にはカウンターからFWカカウが右サイドを抜け出して中央へパス。これを岡崎がPA手前からダイレクトで落ち着いてゴール右隅へ決め、貴重な追加点を奪った。

 来季の欧州CL出場には負けられない4位ハノーファー96も反撃を開始するが、後半21分にMFラース・シュティンドルが1点返すにとどまり万事休す。終了間際に岡崎を交代させたシュツットガルトが1点差で逃げ切り、最終節を残して1部残留を確定させている。

[写真]岡崎は移籍後初ゴール

(文 宝田雅樹)

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