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風評被害を食い止めるため…大学生がスタジアムに集結

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[支援活動]

 筑波大を中心とした大学生たちが、14日に行われる地元・茨城県のJ2水戸ホーリーホック対ロアッソ熊本戦の試合会場に集まり、スタンドから「Japan is Safe」の横断幕を掲げることになった。

 以下は発起人による概要。

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日本への風評被害を食い止めるため、大学生がサッカースタジアムに集結します。
<いま、学生にできること>
“Japan is Safe”プロジェクト
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「いま、学生にできることは何か」という思いのもとに筑波大を中心とした大学生がチームを結成。地元茨城県のJ2サッカークラブ「水戸ホーリーホック」の試合に大学生を約300人集客。スタンドにて“Japan is Safe”の横断幕を掲げて日本への風評被害を軽減します。


■実施日時
2011年5月14日(土) 13:00キックオフ
J2「水戸ホーリーホックvsロアッソ熊本」の試合前後・ハーフタイム
■実施場所
ケーズデンキスタジアム水戸 観客席(ゴール裏ホーム側)


◇プロジェクトの目的
 東日本大震災発生後、世界から続々と寄せられる日本への励ましのメッセージ。しかし一方で原発事故に伴う風評被害が発生しています。そこで世界共通の言語である「サッカー」を通じて“Japan is Safe=日本は安全ですよ”というアンサーメッセージを発信し、風評被害を軽減し日本の復興に寄与します。

◇プロジェクトの概要
 「いま、学生にできることはないか」という思いを抱く筑波大学の学生が“Japan is Safe”プロジェクトチームを結成。大学内にて外国人留学生を学生含む約300人を集め、5/14(土)開催J2「水戸ホーリーホックvsロアッソ熊本」観戦バスツアーを実施。スタジアムのゴール裏スタンドにて“Japan is Safe”の横断幕(プロジェクトチームが自前で用意)を掲げ、日本は安全であるというメッセージを世界に発信。
 サッカーという世界共通の言語を介することで全世界へのメッセージにすると同時に、被災者である茨城県民と外国人留学生が一緒に“Japan is Safe”を掲げることでより強いメッセージを発信します。

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