AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日(日本時間26日)、8強進出チームが決定した。日本が属する東アジア地域では、24日に突破を決めたセレッソ大阪(日本)と全北現代(韓国)のほか、25日にはFCソウル(韓国)、水原三星(韓国)の進出が決まった。

　西アジア地域では現地時間24日に決まったセパハン(イラン)とアルイテハド(サウジアラビア)に加え、同25日にはアルサッド(カタール)がアルシャバブ(サウジアラビア)に1-0で、ゾバハン(イラン)がアルナスル(サウジアラビア)に4-1で突破を決めた。この結果、8強チームの内訳は日本はC大阪の1チームに終わったが、韓国が3チーム、イランは2チームと躍進を果たした。

　1発勝負だった決勝トーナメント1回戦と異なり、準々決勝はホーム&アウェー方式で行われ、第1戦は9月14日、第2戦は同28日に開催される。組み合わせ抽選は6月7日に行われる。

以下、8強クラブ一覧

[東アジア]
セレッソ大阪(日本)
全北現代(韓国)
FCソウル(韓国)
水原三星(韓国)

[西アジア]
セパハン(イラン)
ゾバハン(イラン)
アルイテハド(サウジアラビア)
アルサッド(カタール)

(文 近藤安弘)

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