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長友:「まるで夢を見ているみたい」

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 インテル(イタリア)SB長友佑都が29日、ローマで行われた国内杯決勝パレルモ戦でフル出場を果たし、3-1の勝利に貢献。自身の欧州初タイトルを獲得した。

 クラブの公式HPによると、長友は「この1年間、本当にたくさんの出来事がありました。南アフリカW杯で日本代表が敗退して涙を流していたのに、今はこんなに大きな喜びを味わっているなんて、信じられないくらいです。本当に、まるで夢を見ているような気分です。今後も努力し続けて、もっと上達したいと思います。インテルでの6ヶ月間は、ものすごく勉強になりました。ここで1年間過ごすことは、他クラブで10年過ごすぐらいのものなんです」と喜びを表したとのこと。また、来季の目標を聞かれると「世界一のサイドバックになることです」と答えたという。

 長友は今季、1月31日にチェゼーナ(イタリア)からインテルに期限付きで移籍。インテルではリーグ戦13試合に出場し、2得点1アシストを記録。また、欧州CLと国内杯にそれぞれ3試合ずつ出場した。

[写真]長友は右SBでフル出場

(文 宝田雅樹)

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