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パク・チソン主催の慈善試合、カズ弾&ヒデ・アシスト

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 マンチェスター・U(イングランド)FWパク・チソンが主催した慈善試合「第1回斗山アジアン・ドリーム・カップ」が15日、ベトナムのホーチミン市にあるトンナッ・スタジアムで開催され、パク・チソン率いるJSフレンズとベトナムのプロチーム、ナビバンクFCサイゴンが対戦した。

 JSフレンズには元日本代表MF中田英寿をはじめ、リールス(ベルギー)GK川島永嗣、グルノーブル(フランス2部)MF松井大輔、そして横浜FC(J2)FW三浦知良(以下カズ)といった日本人スター選手が参戦。

 16日のスポーツニッポンによると、背番号「6」を付けたカズはボーフム(ドイツ2部)FW鄭大世と2トップを形成し、0-1の前半21分に同点ゴールを記録。3月29日に行われた日本代表対J選抜戦に続く慈善試合2試合連続ゴールを決めている。また、1-3の前半44分には中田もアシストを記録したという。

 そのほか、後半途中には元東方神起の韓流スター、キム・ジュンスらも出場し、大いに試合を沸かせたとのこと。

 なお、試合はパク・チソンがPKを決めるなどJSフレンズが3得点を挙げたが、惜しくも3-4で敗戦。試合の収益金はベトナム・サッカー協会に寄付され、未来のサッカー選手の育成に使われる。

[写真]3月29日の慈善試合でゴールを決めたカズ

(文 宝田雅樹)

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