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浦和、エジミウソンの後釜にセルビア代表FWを獲得へ

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 浦和レッズは中東移籍するFWエジミウソンの後釜として、スペイン2部ジローナのセルビア代表FWランコ・デスポトビッチ(28)を獲得することが決定的となった。29日の日刊スポーツによると、柱谷幸一GMが「チャンスはつくれているので点が取れる選手が必要だった。監督と同じ国の人なのでコミュニケーションが取りやすいのは大きいと思う」と認めた。

 デスポトビッチは185cmの長身で、昨季は34試合18得点を記録している。旧ユーゴスラビア圏のため、モンテネグロ出身の指揮官とはコミュニケーションが円滑に取れる。ペトロビッチ監督は「日本でプレーしたいという情熱がある」と、Jリーグでのプレーを望んでいることを明かした。早ければ今週中にも来日し、7月17日の磐田戦でのデビューを目指す。浦和の救世主となることが期待される。

(文 近藤安弘)

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