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柏FW大津、ドイツ名門入りか

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 U-22日本代表期待のアタッカーがまたひとり海外挑戦することになりそうだ。柏レイソルFW大津祐樹が、ドイツの名門・ボルシアMGへ移籍することが確実となった、と5日付日刊スポーツが報じている。大津は5日にも日本を出発し、チームの医療スタッフから1週間かけてのメディカルチェックを受けて正式契約されるという。

 大津は08年に東京・成立学園高から柏入り。1年目からJ1で14試合に出場すると2年目には33試合で6ゴールを決めてブレイク。フットサルでのプレー経験を活かした足技、ドリブル突破でJのDFたちを苦しめてきた。昨シーズンは故障に苦しんだものの、今年は開幕戦でフル出場するなど10試合に出場し、柏の首位に貢献していた。

 ボルシアMGサイドは、大津が過去にケガで苦しんでいたことを考慮し、1週間かけてメディカルチェックを行う模様。これをクリアした段階で移籍金を含め、契約内容をつめるという。ボルシアMGは昨シーズン、ドイツ1部で16位だったが、2部3位のボーフムと行ったプレーオフに勝ち、1部残留を決めている。


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