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U-22代表・関塚監督が最終予選組み合わせにコメント、「どこも強豪」

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 日本サッカー協会は7日、ロンドン五輪アジア最終予選の組み合わせが決まったことを受け、U-22日本代表の関塚隆監督のコメントを発表した(組み合わせはコチラ)。

 バーレーン、シリア、マレーシアと同組になったが、U-22日本代表は今年2月にバーレーン遠征を行い、2-0で勝っている。関塚監督は「どの国と対戦しても強豪」としながらも「バーレーンは、今年の2月に遠征で訪れたことが、良いシミュレーションとなる」と指摘。バーレーン、シリアという中東勢については「中東2ヵ国が入ったので、長丁場となる戦いの中で、あらためて対策を考える必要がある」と警戒を強めた。

関塚隆監督
「どの国と対戦しても強豪。同組となったバーレーンは、今年の2月に遠征で訪れたことが、良いシミュレーションとなる。印象は中東らしい縦に速いチーム。ただ、そのときのレベルと今とは違うので、心して戦いたい。

 シリアを含めて、中東2ヵ国が入ったので、長丁場となる戦いの中で、あらためて対策を考える必要がある。

 マレーシアは、高温多湿の暑い国。前線にスピードのある選手がいるので、対策を考えておかなければいけない。

 1位通過を考えたら、どれも大事な戦い。相手以上に、どう日本をベストに編成したチームとできるか。個としてもチームとしてもレベルアップを継続的に図りたい」

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