女子W杯ドイツ大会を戦う日本女子代表は、初のベスト4進出を決めたドイツ戦から一夜明けた10日、準決勝のスウェーデン戦が行われるフランクフルトへ移動した。日本サッカー協会によると、ドイツ鉄道DBやバスを乗り継いでの移動となったが、行く先々でドイツの人々から声をかけてもらったり、手を振ってもらったりと、温かく迎えてもらったという。

　フランクフルト到着後は、ドイツ戦に出場した選手たちはホテル内でリカバリーを行い、それ以外の選手はグラウンドで軽めの調整を行った。サッカーバレーには佐々木則夫監督も参加。和やかな雰囲気で練習は行われた。練習後には在ドイツ日本領事の邸宅に招かれ、日本食を食したという。なでしこジャパンは13日に準決勝を迎え、スウェーデンと対戦する。

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