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香川、親善試合でトップ下に入り躍動みせる

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 ドルトムント(ドイツ)所属の日本代表MF香川真司は12日、ザンクト・ガレン(スイス)との親善試合に先発出場し、前半の45分間プレーした。試合は先制点を奪われたものの、ドルトムントが6-1で圧勝した。

 香川は先発出場を果たすと、4-2-3-1システムのトップ下に入り、ドリブル突破でチャンスをつくった。新戦力の選手とともに先発したため、連動性を欠いたものの、前半22分には右サイドからPA内へ仕掛け、決定機をつくった。GKと1対1まで持ち込み、シュートを放ったがサイドネットへ外れた。試合は前半を2-1で折り返すと、後半には4発のゴールラッシュ。ドルトムントが大勝を収めた。

 今後、スイスでトレーニングキャンプ中のドルトムントは16日にポロニア・ワルシャワ(ポーランド)、26日にヴァランシエンヌ(フランス)と親善試合を行う。


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