U-17日本代表は18日、第15回国際ユースサッカーin新潟最終戦でU-17メキシコ代表と対戦。1-1の前半ロスタイムにMF神田夢実(札幌U-18)のゴールで勝ち越すと後半23分には交代出場のMF大山啓輔(大宮ユース)が加点し3-2で競り勝った。通算成績を2勝1敗としたU-17日本代表は2位。2勝1分のU-17新潟選抜が初優勝した。U-17W杯で活躍したMF早川史哉、FW川口尚紀(ともに新潟ユース)らが出場した新潟選抜はU-17スロバキア代表との最終戦をGK岡村卓(帝京長岡高)の好守などで相手の攻撃を防ぎ、0-0で引き分け。首位を守った。

[U-17代表得点経過]
22分 辻拓郎
36分 失点
45分+3 神田夢実
68分 大山啓輔
88分 失点

▽GK
1 山田元気(京都U-18)
▽DF
3 鴨池陽希(F東京U-18)
2 ハーフナー・ニッキ(名古屋U18)
4 吉野恭平(東京Vユース)
9 平澤俊輔(JFAアカデミー福島)
▽MF
12 辻拓郎(星稜高)
17 宮村哲朗(神戸ユース)
17分→MF 15 井上丈(新潟ユース)
14 秋山大地(C大阪U-18)
8 神田夢実(札幌U-18)
90分+1→DF 7 伊池翼(横浜FMユース)
FW
6 中川寛斗(柏U-18)
57分→11 菅嶋弘希(東京Vユース)
13 大津耀誠(C大阪U-18)
45分→MF 10 大山啓輔(大宮ユース)