日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ)が28日に行われたロシアリーグのスパルタク・モスクワ戦で膝を負傷していたことが判明した、と30日のスポーツニッポンが報じている。

　本田はスパルタク・モスクワ戦の前半4分に相手DFの激しいタックルを受けて膝を負傷した模様。本田はきょう30日、日本代表合宿に合流するために帰国するが、別メニュー調整を強いられることが濃厚で、CSKAモスクワ関係者は「日本で精密検査を受けることになると思う」と明かしたという。日本代表関係者も「本人は膝のケガは初めてなので(状態が)よく分からないようだ。帰国して状態を見てから対応を決めることになる」と説明しているとのこと。最悪の場合、9月2日に行われるW杯ブラジル大会アジア3次予選の初戦となる北朝鮮戦(埼玉)を欠場することになりそうだ。

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