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ウズベク戦に続く岡崎弾!!シュツットガルトが無敗のハノーファー破り連敗ストップ

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 シュツットガルトの日本代表FW岡崎慎司が今季2点目となる決勝点を決め、チームの連敗を2でストップした。ブンデスリーガは10日、第5節2日目を行い、シュツットガルトはホームでハノーファーと対戦。4-2-3-1の左サイドで2試合連続の先発出場を果たした岡崎は前半9分に先制点を決めると、後半34分にMFクズマノビッチ、同41分にはDFタスチが加点し、3-0で快勝した。

 6日にタシケントで行われたW杯アジア3次予選・ウズベキスタン戦(1-1)にフル出場した岡崎が中3日の一戦で貴重な先制点をマークした。前半9分、右サイドをMFハルニクがドリブルで突破。逆サイドからニアに走り込み、DFの前に体を入れた岡崎はハルニクの折り返しに右足を振ると、一度は空振りとなったが、ボールはDFに当たって再び岡崎の前にこぼれる。迷いなく右足を振り抜き、今度こそミートさせたシュートが豪快にニアサイドを破った。

 岡崎にとっては、途中出場で今季初ゴールを決めたシャルケとの開幕戦以来、4試合ぶり今季2得点目。ウズベキスタン戦に続く“連発”にジャンプしながら右こぶしを握り締めた。

 その後はハノーファーの反撃に遭い、苦しい展開となったが、粘り強く耐え、終盤に2点を追加。終わってみれば3-0の完封勝利で開幕戦以来4試合ぶりの勝ち点3を手にし、今季2勝2分の無敗と好調だったハノーファーに今季初めての土を付けた。


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