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史上5人目のGKによる得点?GK飯倉が先制点演出も最終的にはオウンゴールに

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[10.5 ナビスコ杯準々決勝 鹿島3-2(延長)横浜FM カシマ]

 訂正、再訂正の末にオウンゴールとなった。前半1分の横浜F・マリノスの先制点。GK飯倉大樹が自陣から蹴ったロングフィードをFW渡邉千真とDF中田浩二が並走して追いかける。2人の頭上を越えたかと思われたボールは、頭をかがめて流そうとした中田の頭をかすめ、軌道が変化。前に出ようとしていたGK曽ヶ端準は逆を突かれる形となり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。

 中田のオウンゴールとして速報されたスコアはハーフタイムを挟んで飯倉の得点に訂正された。中田にクリアする意図がなく、偶発的にボールが当たっただけとして、ボールを蹴った飯倉の得点となったが、試合終了後、オウンゴールに再訂正され、公式記録としてマッチコミッショナーがサイン。国内公式戦では史上5人目となるGKによる得点かと思われたが、最終的にはオウンゴールに落ち着いた。

 いずれにせよ、鋭いフィードで先制点を演出した形の飯倉だったが、「(渡邉)千真が走っていて、最初(試合開始直後)だから裏を狙ったら相手に当たって運よく入った。結果は負けているから意味がない」と、3失点の逆転負けで8強敗退が決まり、最近の公式戦4試合で13失点を喫している守備面を悔やんでいた。

(取材・文 西山紘平)

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