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長友が「イタリアダービー」にフル出場も…インテルは早くも今季5敗目

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 セリエAは29日、第10節1日目を行い、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでユベントスと対戦した。伝統の「イタリアダービー」で長友は左SBで4試合連続のフル出場を果たしたが、1-2で敗戦。インテルは早くも今季5敗目となった。

 ユベントスは前半12分、DFリヒトシュタイナーの右クロスに走り込んだFWマトリが左足でシュート。一度はGKに弾かれたが、こぼれ球をFWブチニッチが押し込み、先制点を奪った。

 ホームでビハインドを負ったインテルは前半28分、MFスナイデルのスルーパスからDFマイコンがPA内に進入。右サイド角度のない位置から右足を振り抜き、豪快にニアサイドを破った。同点に追い付き、勢いに乗るインテルは直後の31分、マイコンの右クロスからFWパッツィーニがヘディングシュート。しかし、これは惜しくもクロスバーに阻まれた。

 すると前半33分、ユベントスはMFマルキジオがマトリとのワンツーで中央を突破し、右足でゴール右隅に流し込む勝ち越し点。再びリードを奪うと、後半のインテルの反撃も封じ、2-1で逃げ切った。

[写真]イタリアダービーにフル出場したDF長友佑都


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