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岡崎所属のシュツットガルトが清武獲得に乗り出す

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 ブンデスリーガのシュツットガルトが日本代表MF清武弘嗣の獲得に乗り出していることが分かったと31日付のスポーツニッポンが報じている。シュツットガルトには日本代表FW岡崎慎司も所属しているが、2人目の日本人選手として清武が今冬の移籍市場での獲得候補選手リストの最上位にランクしているという。

 複数の関係者によれば、シュツットガルトのスカウト陣は清武を技術と人間性の両面で評価。既に9月にはスカウトを日本へ派遣し、多くの日本人選手のドイツ移籍へ携わってきた代理人のトーマス・クロート氏を同行させたという。清武が右足内転筋挫傷の故障をしたため、試合の視察はならなかったものの、関係者を通じて、多くの情報を収集。その結果、清武を獲得候補選手とした。

 C大阪とは1年間の契約を残す形となるが、将来的には欧州挑戦を視野に入れている清武が、今冬にどのような決断を下すか。注目が集まる。

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