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磐田、柳下監督と石井ヘッドコーチの退任を発表

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 ジュビロ磐田は17日、契約満了に伴い柳下正明監督、石井知幸ヘッドコーチと来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。なお、今季の残りの試合は柳下監督が指揮を執る。

 クラブから詳細の発表はないが、契約最終年となった今季、クラブ側は昨年のナビスコ杯を制したこともあり、リーグ戦での優勝争いを望んでいた。しかし、現在9位と上位争いに参加できなかったため、契約の更新を見送ったと見られる。柳下監督就任後の2009年から見ても、09年、10年ともに11位と期待していた結果は残せなかった。

 一部報道では、ACL出場権の獲得を続投条件としてしていたようだが、16日の天皇杯3回戦・千葉戦に敗れたことで消滅。後任候補として森下仁志コーチの昇格が挙がっている。


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