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細貝が長谷部との中盤対決制す!!アウクスブルクはホーム初勝利で今季2勝目

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 ブンデスリーガは26日、第14節2日目を行い、MF細貝萌の所属するアウクスブルクはホームでMF長谷部誠の所属するボルフスブルクに2-0で快勝し、今季2勝目を飾った。細貝は4-3-3のアンカーで6試合連続のフル出場。長谷部も3ボランチの右サイドで2試合連続の先発出場を果たし、中盤での日本人対決が実現した。

 3連敗中のアウクスブルクが待望のホーム初勝利を手にした。1部初勝利を飾った10月15日のマインツ戦(1-0)以来、5試合ぶりの白星。後半20分にMFブリンクマンのゴールで先制すると、後半ロスタイムには途中出場のFWカプラニが追加点を決め、試合を決定付けた。最下位脱出はならなかったが、今季2勝目で17位フライブルクと勝ち点1差に迫った。

 前節のハノーファー戦(4-1)で4試合ぶりの勝利を飾ったボルフスブルクだが、今季初の連勝はならず。中盤で奮闘し、何度か右サイドを駆け上がってチャンスを演出した長谷部だが、0-1の後半41分に交代。チームは終盤に2失点目を喫し、早くもリーグワーストタイの今季8敗目となった。


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