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長友フル出場のインテルは終了間際のゴールで連勝

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 セリエAは27日、第11節2日目を行い、日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でシエナと対戦し、1-0で勝利した。長友は右SBで先発フル出場を果たし、チームの勝利に貢献した。

 右ふくらはぎ痛で離脱していた長友だったが、22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節トラブゾンシュポル戦(1-1)で公式戦3試合ぶりのフル出場で復帰。この日はリーグ戦では2試合ぶりの先発となった。

 終始インテルが試合の主導権を握ったが、なかなかゴールは生まれない。しかし、このまま終了かと思われた後半44分だった。DFサネッティからのパスをゴール正面で受けたMFモッタが前線で体を張ったFWリュック・カスタニョスへパスを送る。トラップから冷静に放ったカスタニョスの右足シュートが決まり、インテルが均衡を破った。このゴールが決勝点となり、インテルが1-0の勝利。前節のカリアリ戦(2-1)に続く、連勝を飾った。

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