beacon

岡崎2戦ぶり先発も不発…シュツットガルトは10試合ぶり無得点で敗戦

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブンデスリーガは27日、第14節3日目を行い、FW岡崎慎司の所属するシュツットガルトはアウェーでブレーメンと対戦し、0-2で敗れた。岡崎は4-2-3-1の左MFで2試合ぶりの先発出場を果たしたが、無得点のまま後半16分に交代。5試合連続ノーゴールとなった。

 前節のアウクスブルク戦(2-1)で4試合ぶりの勝利を飾ったシュツットガルトだが、この日は立ち上がりからブレーメンに主導権を握られた。粘り強く耐え、0-0で前半を折り返すと、後半7分にはDFモリナロの左クロスにMFハルニクが飛び込む。ハルニクはわずかに届かず、ボールは奥にいた岡崎のところまで流れてきたが、反応し切れずトラップミス。ようやく訪れたチャンスを逃すと、後半12分にMFフントに先制点を決められた。

 後半15分にはFWハイナルの左クロスに岡崎が反応したが、バランスを崩してしまい、シュートはミートできない。岡崎は同16分に交代。するとブレーメンは同22分、DFナウドが弾丸FKを直接叩き込み、2-0と試合を決定付けた。

 結局、シュツットガルトは10試合ぶりの無得点に終わり、2試合ぶりの黒星。6勝3分5敗の勝ち点21のまま上積みできず、7位に後退。一方のブレーメンは4位に順位を上げた。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP