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[選手権]出場校紹介:市立船橋(千葉)

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第90回全国高校サッカー選手権

市立船橋
(千葉)
メンバーリスト↓
3年ぶり18回目出場

■監督:
朝岡隆蔵
■主将:
和泉竜司
■創部:
1956年
■部員数:
84名
■主なOB:
FW北嶋秀朗(柏)、MF中村直志(名古屋)、FWカレン・ロバート(VVV)ら
■主な戦績:
選手権優勝4回(94、96、99、02年度)、総体出場22回、総体優勝7回、全日本ユース優勝1回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0(延長)流通経済大柏
[得]菅野将輝
[準決勝]
2○1(延長)習志野
[得]和泉竜司、岩渕諒
[準々決勝]
3○0八千代松蔭
[得]岩渕諒、菅野将輝2
[1回戦]
4○0幕張総合
[得]和泉竜司2、杉山丈一郎2
[予選チームMVP]
MF松丸龍(3年)
CBの前で壁役となり、CBの負担を減らした

<チームの特長/予選突破の要因>
選手権優勝4回、全国高校総体優勝7回の「市船」が全国最激戦区・千葉を3年ぶりに突破した。「全国決勝でもおかしくない」と言われた流通経済大柏との決勝では闘志と闘志と激しくぶつかり合う熱戦を延長戦の末に制して1-0で勝利。2年生CB小出悠太種岡岐将の成長と中盤の運動量の向上、そしてU-18代表候補GK積田景介(3年)の存在によってやや不安定だった守備面が克服され、全国でも十分に優勝を狙うことのできる戦力となっている。190cmの長身とスピード、技術も備えた大型FW岩渕諒(3年)と昨年の全国高校総体で得点王を獲得しているエースFW和泉竜司(3年)はともに今大会の得点王候補。また無回転FKを操るMF菅野将輝、弾丸ドリブラーMF杉山丈一郎、県大会で好調だったMF池辺征史(全て3年)ら多彩な攻撃陣が、全国ではこだわってトレーニングしてきた攻撃サッカーを披露し、主導権を奪って攻め続ける。過去5年間で3度総体を制しているが、今大会、名門は選手権での日本一だけを期待されている。
[チームコメント]
「相手・ゲーム状況に応じて柔軟に対応していくことができる。2年生CB2人の成長が県予選突破の要因。MFは攻撃力のある選手が多く、誰が出場しても高いモチベーションを発揮する。『和以征技』を体現してくれる」
<全国大会へ向けて>
「『市船』に関わる全ての人たちのためにも国立でプレーできるよう感謝の気持ちを持って感動を届けたい」

<注目選手>
・FW岩渕諒(3年)
長身でありながらスピード、フィジカル、テクニックに優れる
・FW和泉竜司(3年)
イマジネーションの溢れるプレー。ゲーム状況を読める
・GK積田景介(3年)
安定感抜群。フィジカル高い

<基本フォーメーション>

    岩渕

杉山 和泉 池辺 菅野

    松丸(大窪)

鈴木       米塚
   小出 種岡

    積田

<登録メンバー>
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 積田景介 (3年)U-18代表候補
2 DF 米塚雅浩 (3年)
3 DF 種岡岐将 (2年)
4 DF 小出悠太 (2年)U-17関東トレセン
5 DF 鈴木潤 (3年)
6 MF 大窪健生 (3年)
7 MF 池辺征史 (3年)
8 MF 杉山丈一郎 (3年)U-17関東トレセン
9 FW 岩渕諒 (3年)
10 FW 和泉竜司 (3年)U-17関東選抜、国体選抜
11 FW 菅野将輝 (3年)
12 DF 松丸龍 (3年)
13 MF 藤本心 (2年)
14 FW 石田雅俊 (1年)国体選抜
15 MF 宇都宮勇士 (2年)
16 MF 柴戸海 (1年)
17 GK 小田将平 (2年)
18 MF 磐瀬剛 (1年)国体選抜
19 MF 曽我部彰人 (3年)
20 FW 高澤将平 (3年)
21 DF 藤田祐平 (2年)
22 FW 森川穣 (2年)
23 DF 渡辺健斗 (2年)国体選抜
24 DF 五条諒平 (2年)
25 GK 夏井智大 (3年)
※最終登録メンバー


(協力 市立船橋高校サッカー部、構成 吉田太郎)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2011

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