バルセロナは13日、東日本大震災で被災した子供たちを練習に招待し、交流を深めた。練習前にサイン入りのユニフォームを贈ると、一緒に記念撮影も行った。

　練習後、報道陣の取材に応じたDFジェラール・ピケは「彼らに会えてよかった。サイン入りのユニフォームをプレゼントすることもできた。練習を楽しんでもらえたらうれしい」とコメント。グアルディオラ監督は12日の来日会見で「我々は皆さんと共にあるということをアピールしたい」と話していたが、子供たちは世界的なスーパースターと触れ合い、満面の笑みを見せていた。

[写真]被災した子供たちと練習前に記念撮影するバルセロナの選手たち

(取材・文　西山紘平)

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