将来的な親善大使就任もオファー?

　シャルケはFWラウール・ゴンサレスとの契約延長を希望している。将来的な親善大使就任もプランに含まれているようだ。

　ラウールとシャルケの契約は今季で満了となる。シャルケには現行のサラリーを支払う考えがないと見られ、そのため同選手は以前からシーズン後の去就が注目されている。

　だが、シャルケのホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)は『スポーツ1』で、クラブがラウールとの契約延長を望んでおり、選手が減俸を受け入れることを希望すると語った。

「彼は一線級のサッカーをしており、ファンも彼を愛している。まだ彼の要求は分からない。だが、非常にクリエイティブな形で契約を結ぶことも可能だ」

『スポーツ1』は、シャルケが将来的にクラブの親善大使になる条件も契約に織り込むかもしれないと報じた。今季ここまで17試合に出場し、10ゴール4アシストを記録しているラウールは、1月に去就を決断すると話していたが…?