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[EURO]イブラヒモビッチは逆転負けを反省「もう少し大胆に戦うべき」

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[6.11 EURO2012 GL・D組第1節 ウクライナ2-1スウェーデン キエフ]

 スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが代表戦4試合連続ゴールとなる一撃を決めた。0-0の後半7分、左サイドでクリアボールを拾ったMFキム・シェルストレームのラストパスを右足ダイレクトでゴールへと押し込んだ。

 3月1日に行われたクロアチアとの国際親善試合から4戦連発。主将でエースを担うストライカーは役割をしっかりと果たした。だが、チームはこの後2点を失い、逆転負け。イブラヒモビッチは後半45分に交代出場のFWヨハン・エルマンデルに決定的なラストパスを通すなど奮闘したが、同点に追いつくことができなかった。uefa.comによるとイブラヒモビッチは「負けるべきではなかったし、得点のチャンスはいくつかあった。でも、まだ非常に楽しみな2試合が残っている。今日のような形でリードを失ってはならず、もう少し大胆に戦うべきことを学ばなければならない。単なる1試合ではない」。敗戦から切り替えてまずは15日のイングランド戦勝利を目指す。
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