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ギュンドガン、ポカール決勝やEUROを欠場 3か月離脱との報道も…シティ移籍への影響は?

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 ドルトムントは6日、クラブの公式ウェブサイトで、MFイルカイ・ギュンドアンがひざの負傷で今季の残り試合を欠場すると発表した。EURO2016も欠場する見込みだ。

 発表によると、ギュンドガンは練習中に膝蓋骨を脱臼した。このため、ブンデスリーガの残り2試合と、バイエルンと対戦するDFBポカール決勝を欠場することになる。

 ドイツ『キッカー』によると、ギュンドガンが負傷したのは3日前のチーム練習で、その後2回の検査が行われた結果、負傷は膝蓋骨の脱臼であることが確認されたとのことだ。

 ドイツ代表にとっても痛手だ。ドイツサッカー連盟も公式ウェブサイトで、ギュンドガンのEURO2016欠場を認めた。ギュンドガンは2014年のワールドカップも負傷で欠場している。

 負傷で移籍への影響も注目される。『キッカー』によると、ギュンドガンは復帰を見込めるようになるまで少なくとも3か月の離脱を余儀なくされるという。

 ドルトムントとの契約が2017年までのギュンドガンは、来季からジョゼップ・グアルディオラ監督が就任するマンチェスター・シティへの移籍が騒がれ、個人合意に達したとの報道もあった。すでにクラブ間の交渉が始まっていた中での負傷だけに、移籍へも影響を及ぼすかもしれない。

●ブンデスリーガ2015-16特集
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