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得点ランク首位浮上のグリエーズマン、新ポジションに手応え「やりたいことがやれる」

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 3日に行われたEURO2016準々決勝の試合で、フランスはアイスランドに5-2の勝利を収めた。FWアントワーヌ・グリーズマンは新たなポジションでのプレーに手応えを感じているようだ。

 これまで主に前線右サイドに入っていたグリエーズマンだが、この試合では1トップのFWオリビエ・ジルの後ろに位置して中央でプレー。前半終了間際にはリードを4点に広げるゴールを奪い、今大会合計4得点で得点ランク単独首位への浮上を果たした。

 グリエーズマンは試合後に、フランス『beINスポーツ』に次のようにコメントしている。

「僕らは良い形で試合を始めたいと思っていたが、そのとおりにできた。2点奪われてしまったのは残念だけど、このまま続けていくべきだよ」

「(新ポジションでは)ある程度やりたいことがやれる。右も左も大きく空いているから、味方選手を見つけるのはこの方がやりやすい。エリアに近い位置でプレーできるからこの方が良いね」

 7日には世界王者ドイツと激突し、決勝進出を争うことになる。

「大勢のフランスサポーターの前で、ホームで準決勝を戦うことができる。僕らはとにかく全力を尽くして、決勝へ進まなければならない」


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