第91回全国高校サッカー選手権沖縄県大会は14日、8強が決まった。

　3連覇を狙った那覇西が4回戦で姿を消した。前原と対戦した那覇西は後半に決勝点を奪われて0-1で敗戦。また今夏の全国高校総体に出場した宜野湾も後半の2失点によって名護に0-2で敗れて敗退が決まった。一方で総体予選準優勝の宮古や昨年準優勝の南風原は準々決勝へ駒を進めている。

　20日の準々決勝では宮古対名護商工、具志川対前原、名護対八重山、那覇対南風原の4試合が行われる。

[4回戦]
宮古 2-1 糸満
宮古工 1-2 那覇
具志川 1-0 西原
宜野湾 0-2 名護
小禄 1-1(PK6-7)名護商工
首里 0-6 南風原
那覇西 0-1 前原
北谷 2-3 八重山

[3回戦]
小禄 6-0 沖縄尚学
具志川 10-0 具志川商
宜野湾 4-0 美里工
名護商工 2-1 普天間
球陽 0-7 南風原
宮古 10-0 那覇工
知念 1-2 宮古工
嘉手納 1-3 糸満
北中城 1-3 西原
北谷 2-0 石川
読谷 1-2 那覇西
陽明 0-1 那覇
豊見城南 3-5 名護
宜野座 0-15 前原
沖縄高専 1-4 首里
沖縄工 0-3 八重山

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