beacon

[選手権予選]北海道大谷室蘭、キッカー計22人のPK戦制して4強入り:北海道

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第91回全国高校サッカー選手権北海道大会は22日、準々決勝を行なった。

 2連覇を目指す旭川実は北海道文教大明清に2-0で勝利した。今春、室蘭大谷から校名変更した北海道大谷室蘭対札幌創成戦は1-1でPK戦へ突入。スポーツ報知によると、ともに10人全員が成功したPK戦は大谷室蘭GK福沢英昭が相手の11人目を止め、直後に自らゴールを決めて11-10。両校合わせて22人が蹴ったPK戦に決着をつけたという。

 11年ぶりの優勝を目指す帯広北はFW藤川健也の2ゴールなど3-0で旭川凌雲に勝利。4年ぶりの全国進出を狙う北海はFW桃井達郎が2得点を挙げるなど、3-2で北星学園大附に競り勝っている。

 準決勝は27日に行われ、旭川実と帯広北、北海道大谷室蘭と北海がそれぞれ対戦する。

【北海道】
[準々決勝]
旭川実 2-0 北海道文教大明清
北星学園大附 2-3 北海
北海道大谷室蘭 1-1(PK11-10)札幌創成
旭川凌雲 0-3 帯広北
▼関連リンク
【特設】高校選手権2012

TOP