第91回全国高校サッカー選手権千葉県大会は27日と28日、3回戦を行い、昨年度日本一の市立船橋はDF早矢仕久志の先制ゴールなど暁星国際に2-1で勝利。準々決勝(11月4日)進出を決めた。

　今夏の全国総体予選優勝の流通経済大柏は習志野に先制されたものの、後半39分にMF武田将平の追いつき、延長後半1分にMF秋山陽介が決勝ゴール。2-1で名門対決を制した。

　流経大柏とともに全国総体に出場した八千代は1-1からのPK戦でGK藤川佳祐が好守を見せるなど千葉明徳に4-2で勝利。このほか、柏日体、中央学院などが準々決勝へ進出した。

【千葉】
[3回戦]
流通経済大柏 2-1(延長)習志野
渋谷幕張 1-2(延長)中央学院
東京学館 2-0 小金
暁星国際 1-2 市立船橋
柏日体 1-0 東京学館浦安
市原八幡 1-2 敬愛学園
船橋北 5-1 市川東
千葉明徳 1-1(PK2-4)八千代

[写真]流通経済大柏vs習志野

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