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[大学選手権]福岡大・筑波大が初戦で姿消す…慶應義塾大や昨季準Vの中京大が8強入り

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 第60回全日本大学選手権大会が18日に開幕し、各地で1回戦が行われた。同志社大、専修大、鹿屋体育大、中京大、慶應義塾大、桃山学院大、仙台大、明治大が勝利をおさめ、8強入りを決めた。

 全国16チームが戦うトーナメント戦。初戦で昨季ベスト4同士の対戦が実現し、昨季準Vの中京大がエースFW藤牧祥吾(4年=清水ユース)らのゴールで、筑波大に2-0で勝利した。また、足利総合運動公園で行われた第1試合では、天皇杯でJ1・大宮に勝利した九州の雄・福岡大と慶應義塾大が対戦。1-1でもつれ込んだ延長戦の末、FW森田達見(3年=川崎F U-18)が決勝点を決め、慶應義塾大が2-1で準々決勝へ駒を進めた。

 関東王者の専修大は、初戦から攻撃陣が大爆発。9得点を決め、福山大に9-2の白星を収めた。鹿屋体育大は、苦しみながらも新潟経営大にPK4-2で勝利し、8強入り。2年ぶりの優勝をめざす明治大は、近畿大に3-0で快勝した。2回戦は23日に2会場に分かれて、開催される。

結果は以下のとおり

[鴻巣市立陸上競技場]
札幌大 1-3 同志社
専修大 9-2 福山大

[古河市立古河サッカー場]
鹿屋体育大 2-2(PK4-2) 新潟経営大
筑波大 0-2 中京大

[足利総合運動公園陸上競技場]
福岡大 1-2(延長) 慶應義塾大
桃山学院大 2-1 静岡産業大

[たつのこフィールド]
高知大 1-2 仙台大
近畿大 0-3 明治大

[写真]2-1に突き放すゴールを決めて喜ぶ慶應義塾大


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