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44年ぶり快挙だ!!ダメ押し点の大津「謙ちゃんからも『頼むよ』と」

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[8.4 ロンドン五輪準々決勝 日本3-0エジプト マンチェスター]

 44年ぶりのベスト4だ。U-23日本代表は4日、ロンドン五輪準々決勝でU-23エジプト代表と対戦。前半14分、FW永井謙佑のゴールで先制すると、数的優位に立った後半にはセットプレーからDF吉田麻也、FW大津祐樹が追加点。守備陣も4試合連続の無失点に抑え、3-0の完封勝利を飾った。銅メダルを獲得した1968年のメキシコ五輪以来、11年ぶりの4強入り。7日の準決勝に勝てば、五輪史上初の決勝進出、さらには初の銀メダル以上が確定する。

大津祐樹(ボルシアMG)
「タカ(扇原)からいいボールが来るというのは分かっていた。自分はあの位置でゴールを決めることだけを考えていた。いいゴールになったと思います」

―永井選手が先制点を奪ったあとに怪我でピッチを離れました。
「謙ちゃん(永井)からも『頼むよ』と託されたので、僕らは結果でしっかり謙ちゃんを後押しするというか、謙ちゃんの頑張った1点分を取り返されないように、さらに点を取って、ああいう形で結果が出てよかったと思います」

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