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フットサル日本代表がアルゼンチン戦に向けた合宿をスタート

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 フットサル日本代表は、15日と18日に行われるアルゼンチン戦に向けて12日に、トレーニングキャンプをスタートした。日本サッカー協会の公式HPが、その様子を伝えている。

 初日は選手間のコミュニケーションを重視しながら、ビルドアップのトレーニングやセットプレーの確認を約1時間半にわたって行ったという。練習後、ミゲル・ロドリゴ監督は「今日のトレーニングは、どのクラブもプレシーズンの練習に入っている中で、コンディションも悪くない様子が確認できて良かったと思っています」と、振り返った。

 また、昨年11月のW杯以来となる代表戦に向けて、FP稲葉洸太郎(バルドラール浦安)は「メンバーも変わり少しフレッシュな感じの中、練習の雰囲気も良く、みんな真剣に取り組めたと思います。これから来年のアジア選手権やそのあとのW杯にむけて、それぞれ個の力を磨きつつ、日々の練習や試合を重ねていき、スタッフも選手も含めてもっともっと一つになってまとまりを強くしていき、強いグループを作っていくことが大事だと思います」と、語っている。

 FP渡邉知晃(名古屋オーシャンズ)も「今日から親善試合に臨むメンバーが合流し、アルゼンチン戦に向けてのスタートを切りました。新しいグループになっての大事な国内での初戦へ向け、しっかりと準備をしていきたいと思います。国内のリーグ戦開幕前ですが僕たちが良い試合をし、勝利して、今シーズンのフットサル界の良いスタートをきれるように頑張りたいと思います」と、意気込みを語っている。

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